私は大人の塗り絵のインストラクターをさせていただき10年が過ぎました
色々な方と塗り絵を楽しんできました
塗り絵の楽しさをどう伝えれば良いのかもいつも考えています
塗り絵は確かに線画に色を塗れば良いと思いますが
どのように塗りたいのかが大事だと感じています
思った色を好きなように塗る(以前から行われていた塗り絵)
例えば
花は赤、黄色、ピンク、オレンジと綺麗な色で塗る
葉は緑、黄緑、濃い緑で塗る
確かにこの塗り方でも素敵な塗り絵は出来上がると思います
私がお伝えしている塗り絵は違います
下絵(見本の絵)を良く観察して線画にその色を出しながら塗り上げる
花にしても葉にしても単純な色はありません
色を探して色を作って塗っていくという塗り絵です
これを体験した皆さんが言われる言葉は
「難しい」・・・「けど、楽しい」
「時間を忘れて集中してしまいました、あっという間に時間が経ってしまった」
そうなんですね、塗り絵の概念が変わったようです
これも変化だと思いますがもっと塗り絵をすると変わることがあるのです
それは次回にお伝えします