部下にどうして欲しいのか

私は企業の色々な会議に参加させていただいています

私も以前銀行に勤務している時にはよく会議がありました

 

その時話し合いをするのですがいつも同じような展開になってしまい

会議の目的が話せなかった思いがあります

上司が会議のゴールを決めていていて実は参加者(部下)の話をほとんど

聞いていないし、聞こうともしていないということです

 

何かを伝達するだけの会議ならばそれでも良いのかもしれませんが

何かを決めるような会議ではそれではいつか部下が参加したくない

会議となりその内にコミュニケーションのおかしくなり組織として

機能しなくなってしまいます

 

このような事がなぜ起きてしまうのか?

経営者をはじめ管理職、リーダー職の方は思いや考えを伝えたいと思っています

すると、そこへ向かうのに急いでしまいます

部下やその他の事に気持ちは向いておらず自分だけに向いてしまっているのです

部下の意見を聞いて考えを共有して何かを決めて行きたいと思うのであれば最初は

部下の考えをしっかりと聴かなくてはいけないのです

以前はこのような事をしなくても結果が出た時代です

今は違います

ここの変化を経営者自らが変えなければ部下も変わらないのです

 

変化を起こす事は簡単なことではありません

しかし、変化がなければ成長はありません