社長の思いは社員に伝わっているのか

今回はコーチングについて少し書こうと思います

 

私は普段中小企業の経営者の方のコーチングをメインにしています

また、マネジメント職の方のコーチングもしています

 

私が最初に伺うことは「思うように会社は成長していますか?」

ということです

会社は確かに動いているのだが、自分の思うようにはなかなか

動いていないというお話を伺います

 

社長の思いは社員の方には伝わっていますか?

この質問にも多くの経営者の方は「いつも伝えている」と言われます

改めて質問します

「社長の思いは伝わってると思いますか?」

「伝わっていると思うが…」の言葉が返ってきます

ここに経営者の方の固定概念が現れてきます

また、ここが社員の方々とのギャップにもなるのです

 

では、ここで何をすればコーチとしてお役に立てるのか?

私は、経営者の方の考え方(価値観)と成功体験とビジョンなどを話していただきます

そこにはこれから更に成長するための答えがあるからです

経営者の方はそんなことは当たり前とお考えになると思いますが

その事を真剣に誰かに話したことはありますか?

自分の思いを本気で話したことはありますか?

 

経営者の方の話を真剣に伺いその思いをしっかりと受けとめる

さらに、そこからどうしたいのかを継続的にコーチングを進めて行くことが

私の仕事です

コーチは経営者のパートナーであり支援者です

今はそんな人間が必要な社会となったのだと感じています

 

あなたにはコーチがいますか?

これからは色々な所にコーチが必要になると感じています

カリスマ経営者だけで会社が成長する事は難しくなっているのではないでしょうか?