
一昨日から久しぶりに花の塗り絵をしてみました
”りんどう”の塗り絵です
いつものように下塗りから始めましたが何色を塗ろうかと
少し悩みましたが定番の明るい色から始めました
上の写真では色が良く分からないですね
基本花を水色、葉を黄色系で塗りました
ここでのコツはあまり濃く塗り過ぎないことです
次に本来見えている色を塗ります
花はピンク色、青色、赤紫色、緑色、たまご色など
陰影を意識して塗ると良いです
茎はピンク色、緑色、赤紫色、焦げ茶色などで光と影を意識することです
まずは若い葉を塗り少し黄色掛った感じで緑色を塗りました
葉脈を意識して表情を出すことが大事になります
大体ここまでで5時間掛かりました
一昨日はここまでにして時間を空けるようにしました
そして本日は下の葉を塗り完成させようと始めました
一日空けて塗った所を見るとまだまだ思うように色が出ていないのに気がつきます
花にまた色を足したり消しゴムで消したりしながら調整をします
葉は花の近くは空ける軽い若い葉、下の葉は緑色が濃くなり影も強くなります
色を重ねる時に注意するのはいきなり見える色を出そうとして色を探して塗ってはいけません
緑色の濃い色とは青色ですね
そこでまずは青色で色を重ねて塗りその上に緑色を選び塗り重ねます
緑色といっても色々な緑色があるのでここは自分の感覚を大事にして塗って下さい
更にごい緑色の所には赤紫色、紫色、焦げ茶色を葉脈を意識て塗り重ねます
塗り上げたら花にも意識を持っていきバランスや風合いを意識して整えて下さい
そして完成となります
制作時間は延べで7時間位です
焦らずゆっくりと楽しみながら塗るのが大人の塗り絵を上手に描くコツです
皆さんも挑戦してみて下さい