
今回から3回にわたって”大人の塗り絵”に取組んで身に付くスキルについて書いて行きます
1、 下絵を深く観察するという事はそのもの自体に興味を持ち視覚以外の点にも深く入る事になる。すなわち、傾聴力の耳で聞くだけでなく目で見る、心で感じる事が出来るという事です
2、 理想の下絵を深く観察するという事は、その意味を考える事になり色々な角度からゴールを見ることが出来るようになるということです
3、 単色とは規制概念の色であり実際に見える色は単純ではなく多くの色を混色しないと理想の色は作れないということです
4、 色それぞれの役割で単純に使うだけでは絵をバランスよく描けない。色を混ぜる事でそれぞれの色の特性を出せるという事です
5、 自らに問い掛け自らの声を聞けないと実際の理想とする絵を客観的に見る事は出来ない
6、 下絵を深く観察すると心が次第に落ち着き思考が始まり理想の絵から自らと話をすることが出来る