大人のぬり絵を上手に塗るコツ⑧

下絵を実際の花や葉と考えてその構造を理解して色を塗る
どんな形でどのような状態なのかを理解して塗る(若い状態か成長した段階か)

 

花の大人にぬり絵をしていると色を探して塗っていきますが

色探しに夢中になると本来の花の色や形を忘れている時があります

「ここはピンク色、ここは赤色、この部分は紫色かな」

「ここは暗くて黒っぽいから黒色かな」

これは赤いバラを塗っている時の皆さんとの会話です

私の質問は

「バラはピンク色のバラですよね」

「ただし、バラは花びらが幾つも重なっているので赤く見えたりしています」

「あるいは重なりの中心は花びらが詰まっているので暗く見えるのです」

花のこの状態を理解して塗らないと綺麗なバラは描けません

同じ花の花びらということです

 

また葉を塗る時も同じような考えが必要になります

葉は成長して色が変わって行きます

若い葉は黄色く柔らかい感じですし、すでに成長した葉は緑色が濃くなります

すると、下塗りから重ねる色も変わっていくということです

だからすべてが同じ緑色ということではありませんね

 

このように花や葉の形や構造を考えて色を塗ると上手にぬり絵を完成できます

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