
基本に戻ってここが大事です!
色鉛筆は絶えず削り尖らせて塗る(思う所に色が塗れる)
皆さんは色鉛筆を使う時に芯はどのようにしていますか?
「あまり気にせずにただただ塗っている」
「折れないようにあまり尖らせない」
という方が多いように感じています
”私は色鉛筆は絶えず尖らせてください”
色を一所懸命に塗っていると気づかないうちに芯は丸くなっている
塗ることに集中していて忘れています
芯が丸いまま塗り絵を進めていくとどうなるか?
実は下絵と大きく変わってしまうのです
正確に自分も思った所に色を付けられなくなっているのです
芯が丸く太くなると自分の思っている以上に色を塗っているのです
細かい所が塗れずに曖昧になり色が出ていないのです
当然ぬり絵はかなり違ったものになります
また、芯を尖らせると先が細いため少しの力で色がしっかりと塗れるのです
軽い力でしっかりと色を出せます
ぬり絵を始める前には必ず”芯を削り、尖らせる”
これはぬり絵を始める道具の準備だけでなく実は
”心を整え、フラットな気持ちも作れる”です
これも大人のぬり絵の大事な効果だと私は考えます