
下絵が明るく、色が淡い作品のぬり絵は塗り過ぎに注意して強調する線を活かす
皆さんは色の濃い塗り絵と淡い色の塗り絵とどちらが好きですか?
多くの名画塗り絵は色をたくさん塗る作品が多いと思います
このような塗り絵はたくさん色を塗り重ねていくのがコツですが
淡い色の花や風景の塗り絵は色の塗り過ぎに注意が必要です
例えば、白い色がキーポイントに塗り絵はどうすれば良いのでしょうか?
下絵では白く見えますが実は周りの色との関係性が白く見せているのです
色を後で抜いたり削ったりするのも有効だと思いますが全体が白っぽい
下絵の塗り絵はどうすれば上手く塗れるかというと色を塗り過ぎないことです
ただし、ここで必要な事はそこを見せるために影やエッジを如何に強調する
かということです
エッジをきかせると絵が引き締まります
遣り過ぎには注意が必要ですがこれを上手く使うと淡い色の塗り絵は上手に描けます
色鉛筆での塗り絵は本来淡い色合いの作品になりますが更にこの点を注意すると
素敵な作品が描けます