
私は以前も書きましたが銀行員を43歳までしていました
大学を出てすぐに就いた仕事でした
約20年間この仕事が自分に与えられて役割と思い励んでいました
しかし、今振り返ると仕事を決めた時にそのようなことを考えて決めたか?
というとそうではなかったと思います
周りの人が社会人になり仕事をするから自分もしなくてはいけない
働くならどんな条件が良いのか、自分の経験を考えると、
これからどこに住んで行きたいのか、などなどを考えた記憶があります
それが時代の変化で経済が停滞してバブル崩壊を迎えた時に
こらからこの仕事は続いていくのかという不安が起きました
不思議なことですがそんな思いが浮かぶと色々と自分に対してコンタクト
してくる人や情報が現れてきました
そして銀行破綻という事態になり自分の身に大きな変化が起きました
考えたのは
「自分は将来どのような仕事がして行きたいのか?」
ということでした
そうなんです、何かの出来事で人は物事を考えるきっかけを掴むのですね
ここから自分探しを私は始めて行くことになりました
約10年間色々と悩み経験してみて今の仕事に巡り会い決めました
今の時代は大きく変わろとしています
自分の働き方についてもじっくりと考えてみるチャンスだと思います