60歳以降をどう生きるか?

私は今年62歳になりました

私が銀行員として現役で働いていたころには60歳は定年の年でした

60歳以降は退職金を貰い年金で悠々自適に余生を楽しむという考えが

一般的だったと思います

 

今更ですが現在はそのように生きられる人はとても少ないのではないでしょうか

年金としてあるいは貯蓄として生活がしっかりできる方もいると思いますが

以前のように余生が短くなくなってしまいました

60歳から20年、30年は普通に生きてしまいます

大学を卒業して50歳になるまでと同じ期間があるのです

 

そうすると皆さんは30年間をどのように生きて行きたいと思いますか

悠々自適といっても30年はどうでしょうか

”遣ることがない人生”を皆さんはどう考えますか

 

人はやはり夢や目標、責任、義務、役に立つことが生きるのには

必要なのではないでしょうか

先日ある仕事で人生の先輩達とお話をする機会がありました

「年に1度でもこの仕事があることが楽しいし嬉しいんだ」

「遣ることがないのはやはり辛いよね」

特に男性はこのような思い感じているようです

 

皆さんは60歳以降どんな人生を送りたいですか?

 

関連記事

12月22日(水)第94回生き方と塗り絵の支援塾
《生き方と塗り絵の支援塾》 皆さんは塗り絵に対してどのようなイメージをお持ちですか? 塗り絵は子供の頃にみんなやっていますね。花や動物や風景、好きなキャラクターの線画に好きなように色を塗っていく楽しい遊びという感じでしょうか 私がお教えしている塗り絵はちょっと違い、大人の塗り絵というものです。どのようなものかにいうと下絵(見本の絵)があり……
大人の塗り絵を遣りたいと考えている人
以前も書きましたが私はある出版社さんからの依頼で 大人の塗り絵体験教室の講師としてあちこちの書店さんイベントに伺います そこで多くの大人の塗り絵をしてみたいと考えている方にお目に掛かります ご参加いただいた皆さんになぜ大人の塗り絵に興味を持ったのですかと質問すると 「以前から遣ってみたいと思っていたので」 「すでに塗り絵を始めているのですが思う……
最近集中する時間が作れていますか
  私は大人のぬり絵サークルの皆さんと月に1回から2回のぬり絵を する時間を持っています この時間は本当にあっという間に時間が経ちます 私だけでなく参加して下さる皆さんがそのように感じているようです   サークルの間は約2時間です 全ての時間ぬり絵で集中しているかというとそうではありません 集中出来るのはおよそ1時間くらい……
7月25日(水)第56回集中力アップ!ビジネス脳が冴える塗り絵カフェ
集中力アップ!ビジネス脳が冴える塗り絵カフェ 皆さんは“ぬり絵”にどんなイメージをお持ちですか? 「子供の頃にやった」「色を好きに塗って仕上げる」「色を塗るだけで面白くない」 そんな概念を変えるのが“大人のぬり絵”です。現在、東京中心に神奈川、埼玉でサークルや教室で大人のぬり絵をお教えしています。 大人のぬり絵講師として10数年“大人のぬり絵”の……